カードローン地獄●

2007年6月15日金曜日

カードローンからの脱出作戦

 
 こんにちは、クラークです。

 読んでいただいてありがとうございます。


 このブログでは、クラークが元・取立て屋時代に体験した、
 取り立ての事例や経験から実証済みの返済のコツをお話します。

 一緒に借金を無くしていこうというブログです。


 全然関係の無いお話をする場合もありますが・・・。



 それでは、よろしくお願いします。




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 「カードローン地獄からの脱出作戦」

 ~自分の返済額~



 カードローン地獄になった時のために、
 無理のない返済額ってどのくらいなのかをお話します。


 毎月の返済額が月の収入の何パーセント以内ならいいのか?と
 毎月の返済額がいくら以上になると危険なのか?を説明します。


 まず、毎月の返済額が月の収入の10パーセント未満であれば、
 ぎりぎり支払っていけるラインです。



 これならカードローン地獄にもなりません。

 
 しかし、この月の収入の10パーセントを越えた辺りから、毎月の返済が
 急に難しくなってくるように感じる方が多いようです。


 毎月の収入の額にもよりますが、目安は10パーセントです。



 しかし、目安は10パーセントなんですが、収入の個人差がある
 ので金額にすると2万円くらいでしょうか。

 カードローン地獄の入り口と言われている返済額は、毎月3万5千円を超えた
 辺りからです。毎月の返済額が3万5千円を超えてしまうと返済が
 厳しくなってしまい、他から借金をして返済をするようになります。


 月の収入で借金返済ができなくなった時がカードローン地獄の入り口です。



 多重債務は複数の金融会社から借金をしている人だと思われて
 いますが、本当の意味は月の収入で借金返済ができなくなった人
 を指すのではないかと考えています。


 ここがカードローン地獄の危険ラインです!


 でも、私が考えている危険ラインは少し違っていて毎月の返済額が2万円を越えるとカードローン地獄の危険ラインに突入と解釈しています。


 毎月の返済額が2万円以内ならそのまま返済しても問題はありませんが、
 2万円を超えてしまったら、なるべく早くに借金に関する返済計画を
 真剣に考える必要が出てきます。


 カードローン地獄になってからでは取り返しが付かなくなります。



 このカードローン地獄の危険ラインを過ぎているのに、ほったらかしにしていると後で
 身動きさえも取れなくなる可能性もあります。


 借金の総額が低ければ低いほど、解決法の選択枠が増えていきますし、
 借金の総額が増えるにしたがって、解決策がどんどん無くなっていって
 しまいます。



 ちょっと怖い話になってしまいますが、借入れ総額が年収を超えてしまう
 辺りから年収の1,5倍の金額に借入れ総額に達してしまった場合には、
 残す解決法は、法律を使うか?破産をするか?その他?・・・。


 このようにかなり選択枠が少なくなってしまいます。


 しかも、借入れ総額が年収の2倍を超えるようなことが、もしもあった
 場合には、残す選択はただ1つ「破産」しかありません。


 どんなことでもそうですが、見て見ぬフリをしないで早目に対処をして
 いれば何とかなるものです。



 カードローン地獄・・・でもまだ道はある。
 


 それでは、次回でまたお会いいたしましょう。